こんにちはレオです。
今回はスケボーにデッキテープを貼る方法を解説していきます。
初めてスケートボードを購入した時は、ショップ店員さんがサービスでデッキテープを貼ってくれますが、練習を続けていくとデッキだけを交換する必要が出てくるので、いずれは自分でデッキテープを貼るタイミングがくると思います。
初めてのデッキテープ貼りでも失敗しないように動画でもしっかり解説しています。作業擦る前に一度最後までご覧ください。
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目次
準備するもの
スケボーにデッキテープを貼る際に必要なチェックリストです。
- デッキ
- デッキテープ
- カッターナイフ
- ヤスリまたはドライバー
デッキテープをカッティングする場合は上記4つにプラスして、
- カッティングマット
- 定規
を準備してください。
作業手順
1. カッティングしたものから貼る
通常ショップなどではカッティングせずにデッキテープ一枚を全面貼りするかと思いますが、斜めになったり、修正するのが大変なので今回は失敗しないためにカッティングしていきます。
カッティングしたらカッティングしたものから貼っていきましょう。
先に全部をカッティングしてしまうと貼る位置が少しずつずれていきますので、必ずカッティングしたデッキテープから貼っていきましょう。
2. デッキにそって印(線)を入れる
デッキの形が浮き出るように周りに線をいれていきます。
ヤスリまたはドライバーを使いデッキの外周にそってデッキテープを削りながら線を入れていきます。
この線が重要になるので、最初に簡単に1周線を引いたら、更にデッキに押し付けるようにデッキテープを削りながら線を入れていきましょう。
こうすることでデッキテープが摩擦熱で溶けてデッキに付着するのでデッキテープが剥がれにくくなります。
3. 不要なデッキテープをカットする
線にそってカッターナイフで不要な部分をカットしていきます。
線の外側または線の中心をカットしていきます。
スムーズにカットできるように切れ味の良いカッターナイフを使ってください。
じわじわと切って行くよりも線にそってスーーっと一筆書きするような感じでカットしていくと綺麗に切れます。
4. ビスの穴を開ける
最後にビスの穴を開けます。
デッキの下からビスを通して穴の位置を確認したら、カッターナイフで軽く切れ込みを入れます。
切れ込みにビスを押し付け、ビスを回すと穴が開きます。
5. 完成
以上で完成です。
最後仕上げに 2. デッキにそって印(線)を入れる の手順をもう一度行うと、デッキテープがさらに剥がれにくくなり、見た目が引き締まります。
注意点
- デッキテープを貼る際は 2. デッキにそって印(線)を入れる の手順で大きな音が出ますので、集合住宅や深夜の作業には環境にご注意ください。
- デッキテープのカスやゴミが出ますので室内で作業する場合は新聞紙を敷いておくと後片付けが楽になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
綺麗にデッキテープ貼れましたでしょうか?
初めてのデッキテープ貼りは不安かもしれませんが回数を重ねていくとうまくなっていきます。
海外の有名なプロスケーターも自分でデッキテープ貼ってるわけですし、スケーターならデッキテープくらい自分で貼れないとねっ!ってことで皆さん次回からはデッキテープ自分で貼っていきましょう。